東日本大震災あの日の記憶を抱いて
撮影者:鹿野 修三(Kyodo News)

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大勢の児童や教職員が津波で亡くなった石巻市の大川小学校跡で、立ち尽くす女性。

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震災から2年9か月目を迎えた東松島市。黙祷する瓦礫処理場の作業員たち。

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震災が過疎化に追い討ちをかけた。廃校が決まった気仙沼市の小学校の清掃に住民が集まった。久しぶりの再会に、避難生活を振り返り涙を流す教員。

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浪江町に一時帰宅し、慰霊碑に手を合わせる住民。

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南三陸町の防災対策庁舎跡で行われた慰霊祭。

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震災から2年が経った日、名取市の閖上(ゆりあげ)中学校で、子どもの名前が刻まれた慰霊碑にすがりついて泣く遺族の女性。

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津波で亡くなった女性を偲んで海にやってきた家族。彼女に子どもたちが可愛がってもらったという。「また来るね」と海に向かって手を振っていた。

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閖上中学校で行われた2年目の追悼式で、津波で行方不明の息子の写真を掲げる父親。

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陸前高田市で行われた「うごく七夕まつり」。かつて市街地だった道路を、山車をひいて歩く住民たち。

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石巻市開成地区の仮設住宅。今も多くの被災者らがここで暮らしている。

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大熊町の沖から見た、夕暮れの福島第一原子力発電所。漁が再開されないまま2年目を迎えた漁師は、「ここは良い漁場だったんだよ」とつぶやいた。