編集部より今月号の記事をご紹介します。
● 特集 :結婚させられる少女たち
中国をのぞく開発途上国では18歳未満の3分の1、15歳未満の7人に1人の少女が結婚を強いられているという。このような早期婚は、心身ともに少女たちにさまざまな弊害をもたらしている。アフガニスタン、エチオピアの少女たちの写真とともに、ネパールの早期婚の実態をレポート。
● まだ間に合うのなら :新宿・歌舞伎町 ダンボールハウスの少女
東京の歓楽街、歌舞伎町でダンボールハウスに住んでいる少女がいた。歌舞伎町を取り続ける、権徹カメラマンのファインダーがとらえた、路上に暮らす女の子は今どこにいるのだろうか。文、雨宮処凛。
● 原油高の影で苦しむ産油国の人々
世界で原油が市場最高値を更新している。日本でも漁船が操業できないなど、影響は深刻で、途上国では原油高に食糧難が追い打ちをかける。産油国の人々は、原油高の恩恵を受けているのか。いや、むしろその影で心身ともに病んでいる姿が見えてきた。
● 営みの地球 :広島の声なき語りべたち
原爆投下後75年間は草木も生えないと言われた広島で、生き続けている木々がある。原爆の傷跡を残しながらも力強く生き続ける「被爆樹木」は、人々の生きる希望となった。被爆樹木の姿を記録した写真集「広島の声なき語りべたち」からはそんな被爆樹木の声なきメッセージが伝わってくる。 |